令和の政策ピボット
18歳になって選挙権のある高校3年生と、選挙のことを話していました。
その時に、メディアの報道がいかに偏っているかを話していた時に、国の財政破綻の問題になりました。
先日も国の借金が1100兆円にもなるということが、日本経済新聞に出ていることを話したのです。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44639590Q9A510C1EA4000/
その時に、日本が財政破綻(デフォルト)するのかと生徒に聞かれました。
財政破綻などするはずがありませんから、財政破綻はしないと答えました。
なぜなら、財務省は2002年に「格付け会社宛意見書」を送り、その中で、
「日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。」
とはっきり書いているのです。
ところが、報道は国の借金が1100兆円を超えたという財務省の発表をことさら取り上げているのは、明らかに、消費税の増税を意識している可能性があることに、生徒自身が気がつきました。
増税をするためには、たいへんだ、たいへんだ、と騒がないと増税の理由がないからだということがわかったからです。
いかに、メディアの報道が偏っているか、財務省が増税しようとしているのかがわかったと生徒は言っていました。
子ども達の将来のために、間違った報道、生活を貧困化させる政策には、子ども達自身が意見をしっかり持ち、反対すべきところは反対していかないといけないと思います。
子ども達のためにも、令和の政策ピボットのように、しっかりした政策集団が政策を提言していってほしいと思います。
令和の政策ピボット
https://reiwapivot.jp
本田元参与の素晴らしい指摘
『消費増税凍結必要、実施なら日本発リーマン級危機も』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000089-reut-bus_all
最後までお読みいただきありがとうございました。