無理じゃないよ、できるよ!

塾講師歴38年、不登校生サポート33年の経験から、あきらめない限り夢はかなう」として、子ども達や保護者の方に伝えたいことを書いています。

祈りと誓い

悲しいことに同じようなことが続く

 

今日、6月8日は祈りと誓いの日です。

本当に悲しい出来事でした。

 

 

8人の尊い命が奪われたことは、忘れもしません。

 

 

にも関わらず、同じようなことが、起こってしまいました。

 

 

ただ、ネットを見ていると、

「死ぬなら勝手に死ね」という意見対して、

「そんなことを言ったら同じような奴が増える」とか

「本人は悪くない、社会が悪い」という意味のない意見まで、出てきています。

 

 

私は、35年近く教育の業界でお仕事をさせていただいています。

だから、本当はこういう言い方をするのはよくないのかもしれないと思っています。

 

 

でも、誤解されようがどうしようが、はっきり言いたい!

 

 

「死ぬなら一人で迷惑かけずに死ね」

 

 

同じような奴が増えたら、困るから言わないのか?

そんな奴らにビビって黙ってるのか?

 

 

本人は悪くない?社会が悪い?

はぁ?

社会が悪かったら人を殺していいのか?

まして、将来のある、国の宝である子ども達を殺していいというのか?

 

 

みんな苦しくても生きているんです。

同じように引きこもりながらも、なんとか社会に出ていきたいと必死に頑張ってる人もいるんです。

 

 

確かに、どちらも、事件起こした犯人が送った人生が辛いものだったのかもしれない。

 

 

だけど、かわいそうかもしれないけれど、そんなこと関係はない。

 

 

人の命を奪っては、断じていけない!

まして、幼い命を狙うなど、卑怯極まりない!

そんな奴を許すことはおかしい!

 

 

そう言う考えがおかしい、という方がどうかしてると思うのです。

 

 

最近のネットを見て、片っ端から反論してきましたが、あまりにも頭にきたので、一言、言わせていただきました。

 

 

亡くなられた子ども達

子どもを救おうとして亡くなられた方

巻き添えになって亡くなられた方

皆様のご冥福を心よりお祈りいたします。

 

 

お怪我をされた方

怪我はもう治ったけれど、未だにその当時のことが忘れられず、苦しんでいらっしゃる方

お亡くなりになった方のご家族の方々

皆様の1日も早いご回復と、少しでも心の平穏が取り戻せますよう、お祈りいたします。