お子さんには、
20年後、どうなっていて欲しいですか?
と聞かれた時に、何とお答えになられますか?
しっかりした会社に勤めて、安定して生活していけるだけの収入があり、いい人に巡り合って結婚もして、子どもにも恵まれていて欲しい
と思われる方がほとんどではないでしょうか?
そういう20年後になってもらうために、何を学べばいいのでしょうか?何が身についていればいいのでしょうか?
もう一つ、お聞きします。
お子さんに、どんな人になって欲しいですか?
であれば、どんなお答えをされますか?
これは、人によって異なるところだと思いますが、それでも、
他の人に優しく
温かく
おおらかで
芯のしっかりした
自分軸を持った
社会や人の役に立つ
そういう人になって欲しいと思われる方が多いのではないでしょうか。
では、そういう人になってもらうためには、どのようなことを身につければいいのでしょうか。どういうことをすれば、身につくのでしょうか。
これは、子ども達にとっては、人生を左右する大きな問題です。
どのような人になっているのか。
20年後、30年後、どうなっているのか。
このことは、5、6歳から20歳くらいまでのすごし方でベースとなる部分が出来上がってしまいます。
だからこそ、今、ご家族には真剣に考えていただきたいと思います。
私が運営するフリースクールと進学塾では
「優しさと勇気を持って、どのような困難にもあきらめず最後までチャレンジし続ける若者を育成する」という教育理念をはっきりと掲げています。
「あきらめない限り、夢はかなう!」
これを大前提として、子ども達に接しています。
ご家族には、お子さんに
どういう人になって欲しいのか、
20年後、30年後、どうなっていて欲しいのか、
一度、ゆっくりとお考えいただき、お子さんともこのことでお話しいただきたいと思います。